シニア犬の食事、気をつけたい5つのこと
「うちの子、最近食べる量が減ってきた気がする…」
「寝てる時間が増えてきて、ちょっと心配」
そんなふうに感じたことはありませんか?
ワンちゃんも年を重ねると、体の変化に合わせて“食事の見直し”が必要になります。
今回は、シニア犬の健康を支える食事のポイントを5つに絞って、やさしくご紹介します。
① 高品質なタンパク質をしっかり
筋肉の衰えはシニア期の大きな課題のひとつ。
年齢を重ねても元気に動ける体を保つには、良質なタンパク質が欠かせません。
ただし、消化器官が弱ってくる子もいるため、「吸収のよい動物性タンパク質」がポイントです。
② 低脂肪・低カロリーを意識して
運動量が減ることで、体重が増えやすくなるシニア犬。
肥満は関節や内臓に負担をかけてしまうため、カロリーの摂りすぎには注意が必要です。
「低脂肪・低カロリーでも満足感のあるフード」を選ぶのがコツです。
③ 抗酸化成分を取り入れる
老化にともない、細胞のダメージを防ぐ「抗酸化成分」が注目されています。
たとえばビタミンE、C、βカロテン、ポリフェノールなどが含まれる食材は、
シニア犬の健康を内側からサポートしてくれます。
④ 消化にやさしい素材を選ぶ
年齢とともに胃腸の働きもゆるやかになります。
食物繊維や発酵食品、オリゴ糖など、消化吸収を助ける成分もおすすめです。
お腹の調子が整うと、フードの栄養もしっかり活かされやすくなります。
⑤ 関節や骨の健康にも配慮を
シニア期の代表的な悩みが、関節の痛みや歩行のトラブル。
グルコサミンやコンドロイチン、カルシウムなどの栄養素が含まれていると安心です。
日々のフードでできるケアが、年齢に負けない体をつくります。
フィールドゲインズのシニア犬向けのこだわり
フィールドゲインズのドッグフードは、シニア犬の健康をしっかり支えるレシピを採用。
北海道産の新鮮な原材料を使用し、国産・無添加・動物栄養学に基づく設計で、
年齢に合わせた栄養バランスを考えています。
体に負担をかけず、おいしく、毎日安心して食べられるやさしいごはんです。
💬 まとめ:シニア期だからこそ、毎日の食事を丁寧に
愛犬がシニア期を迎えるのは、さびしいことではなく、いっそう深まる時間の始まりです。
健康で穏やかな毎日をサポートするには、その子に合った食事がいちばん大切。
今日のごはんが、明日の元気につながりますように。